場所を追加して、久々の新入会員、男子高校生。
せっかくだから、そんな模様をレポートしてみよう。他の生徒もいるがそれは今後。
本人には良くないのであくまで講師側のレポート・・・
先週、初めての講習は場所的にまだ慣れなくて、私的に忘れ物があったり(よく考えたら先生だって忘れ物するんだよな!)、どたばたの中でとりあえずどこまで経験あるかをチェック。
昨日第2回目は、8ビート叩けるのわかってるがあえて楽譜を使った初心者モードで8ビートからやった。
ふと、この模様は動画におさめていた方がいいのわ?と感じた。アマービレばかり動画撮ってるけどそのまま仕事に生かせるのかも?生徒にとって最初のできない自分の動画があったら上手になっても初心に返りやすいのではないか?ためとくHDDが少ないのがネックやね。
8ビートはバスドラの変形から始まる。それを楽譜でやらせる。ゆっくりね。=30くらい?
今回は優等生である。実は私の教え子から習っているのだ。教え方がうまいらしく実に優等生。
だが、優等生では音楽は出来ないというのを教えなきゃいかん。私の役目。
4パターンくらいやって普通は次に行くのだが今回は前からやってみたかったのを実践した。
HH抜きのバスドラ、スネアだけの「のり」パターン。
ところが、ちゃ〜んとついてくるのだ。いけません(苦笑)。
出来ない所を心の宿題にしてあげたいのだ。今回の生徒は平然とこなす。あわてるのは私。
言っておきたいが、ここで優秀だからと親は喜んではいけません。
能力があると認められた訳ではない。それができたわけで音楽をしたわけではないから。
むしろ私のプレッシャーが大きい。
実は、最初の生徒と対峙する時、結構緊張している。年が2周りも3周りも違うのに。
生徒はパターン化してない。あたりまえだ。見抜かないといけない。
でも苦痛ではない。だから続いているんだな。
さて、講習だ。
2回目にしてタムワーク。絶対面白くなるのだ。
本来、そのまま8ビート変形にいくのだが、こっちと判断した。
楽しそう!皆そうだが時間終了。
*今回気になった点
講師側ののドラムの向き。毎回後ろ向きはやめようと思った、
でも生徒に撮ってはサプライズになる?